四国EVラリーフェスティバルin琴平2001 |
今回は、改造個所の見直しと新たにソーラーカーの技術を最大限利用することと事前のコース下見、走行テストでのデータ分析など多くのレースマネージメントを実践した。しかし、バッテリの改造で極板を傷める結果となり最終的に昨年度のバッテリを大部分使用しての参加となった。また、計測システムにおいては、速度測定に信頼性を欠き十分なデータ分析が行えなかった。性能の落ちたバッテリを酷使したこととそのバッテリに十分な充電が行えなかったことが最大の敗因である。上位のチームは、新しい充電システムを採用していてこのことが成績に直接表れることとなった。3回の参加でハードとソフトの両面から十分なアプローチが必要であることを再認識できた。
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