１０月半ばに、９月の走行実験で環境授業を行った新宮市立千穂小学校から、環境授業のことを載せていただいた学級通信と児童からのお礼のお手紙が届きました。

お手紙には、

『環境に良い事をたくさんしていきたい』

『電気自動車の話を聞くと、ECOせなあかんって思った』

『自分に出来ることは何があるか考えたいと思う』

『環境のことを考えるように努力します』

『気をつけようと思うことは・・・①電気をつけっぱなしにしない，②なるべくエコバックを使う・・・など頑張りたい』

などの、環境授業を通じて、環境について考えてくれた意見が多数ありました。

また、

『（電気自動車は）地球に良いので乗りたいなぁと思いました』

『将来、電気自動車に乗ることを約束します！！』

『（電気自動車を）作ってみたいと思った』

といった、電気自動車を実際に見て、少しでも電気自動車に興味を持ってくれたことが分かりました。

さらに、

『環境に良くても車両本体が高いので（電気自動車は）あまり良くないと思う』

『１台の値段が高いので頑張ってください』

との意見もあり、いろいろと考えさせられました。

気持ちのこもったお手紙、本当にありがとうございました！！

１０月２１日の火曜日に、東大阪市立玉串小学校の５年生を対象に、環境授業を行いました。

走行実験の後の反省から、早くから内容を考えて、メンバーで事前の練習を重ねたので、走行実験の時よりも格段に上手く授業を行うことが出来ました。

今回のＥＶ走行実験は、大学を出発し和歌山県の岩出市・高野山・白浜・新宮・三重県の熊野市を走るコースでした。３泊４日という短い日程で、環境アピールも行え、本当に良かったです。

五郷小学校に別れを告げて、一路大学を目指して、バッテリー残量に注意を払いながら走りました。 

そして夜の８時に無事に自走で学校に到着することが出来ました！！